Pages

シマノ 油圧ディスクブレーキのエア抜き

2017年6月18日日曜日
エア噛み 即ち 死
先日ゲレンデでDHをしていた時のこと、スタート地点から走り始めてしばらくするとフロントのブレーキがスカスカになる現象が何度か起きました。スタッフの人に相談したところ、「エア噛みじゃない?」とのこと。どうも傾斜地を走ることでブレーキホース内の気泡がキャリパー側に移動してブレーキの効きが悪くなっているようです。(恥ずかしながらこの話は帰宅後に知りました…)

その場でフロントブレーキのエア抜きをしてもらい事なきを得たのですが、自分のバイクのブレーキ整備くらいは自分でやらなきゃ、ということで早速オイル他を購入して実際に作業をしてみました。

用意するもの
最近のシマノの油圧ブレーキは非常にメンテが簡単らしく、エア抜き作業に必要なのはブレーキオイルとファンネルというイカした名前のじょうごだけです。(じょうごなのでファンネル、何の問題もない名前なんですが、どうにもロボットアニメの方が頭をよぎりますね)
「オイル(フルード)はオートバイ用のブレーキフルードでも良い」という話もネット上では散見されますが、シマノ純正のブレーキオイルが1Lで2000円程度なのでわざわざリスクを犯す必要も無いと思います。今回は純正を購入。50mlのボトルも売っていますが値段が1Lボトルの半額、どうしても1Lボトルに手が伸びます。
ちなみにエア抜きに使う量なんてたかが知れているので1Lボトルを買うと無限に使えます。



※Amazonのリンクを張っておいてアレなのですが、ファンネルはヨドバシで買うと300円少々で購入できます。

エア抜き作業に必要なのは根気だけ
エア抜きの理屈は極めて単純で、レバー側から気泡を抜き、その分のオイルを補充する。それだけです。
その為にはキャリパーを低く、レバーを高く、理想的にはレバーを固定してそこからキャリパーをぶら下げるような状態にする必要があります。

今回は面倒なのでフロントはキャリパーをフォークに固定したまま、リアはシートステーから外して極力だらんとぶら下げました。

こちらがファンネル。口の部分にネジが切ってありリザーバータンクに固定できます。棒みたいなのはじょうごの栓。

栓をしたファンネルにオイルを適当に入れ、六角レンチでリザーバータンクのキャップを外してファンネルをねじ込んで固定。あとは栓を抜いてブレーキレバーをニギニギしていると次第に気泡が出てきます。
キャリパーやケーブルを軽く叩いたり、レバーを傾けたり、そんな作業を気泡が出なくなるまでひたすら繰り返していきます。必要なのは根気のみ。
ちなみにファンネルが上に来るようにリザーバータンクを軽く傾けながら作業をするとエアの抜けが速いかと思いますのでお試しを。
作業後はキャリパーを元通りに取り付けて自転車を逆さまにひっくり返してしばらく放置、その状態でブレーキレバーを握ってスカスカにならなければ問題なくエア抜きが出来ているそうです。

作業自体は至って単純で、必要な道具もオイル、ファンネル、あと六角レンチのみです。一度揃えてしまえば自宅でブレーキの整備が出来ますので、油圧のディスクブレーキを使ってる人は是非やってみては如何でしょうか。







Read more ...

SCHWALBE Magic Mary

2017年6月18日日曜日
MTBタイヤ新調
ダウンヒル向けにMTBのタイヤを新調しました。元々履いていたのと同様、シュワルベのマジックマリー。
何度かお世話になっているゲレンデで「サスペンションとかも色々あるけど、変えて一番変化が出るのはタイヤだよ」と教えてもらったので、それに従いDHタイヤをチョイスした形です。

調べるまでよく分かっていなかったのですが、1つのモデルでもコンパウンドやタイヤの積層構造?などによって数種類のラインナップがあるみたいですね。今回はお値段と相談して一番安かったVertStar+SuperGravity仕様のものを購入。(参考)ちなみに1本5000円をちょっと切る程度でした。
ついでにMAXXISの安いチューブも買っておきました。基本的にダウンヒルで使うことが多いので軽量チューブよりかは安くて厚いものが安心ですかね。

購入元はみなさんお馴染みのCharin Reaction Cyclesさん。前回タイヤを買ったWiggleと言い、何でもかんでも安い上に在庫が豊富でもう国内通販を利用する理由がありませんね…。

圧倒的凹凸感 徹底的柔らかさ
左:以前リアに履いていたロックレーザー
中:今回購入したマジックマリー
右:以前フロントに履いていたハンスダンプ

ノブの大きさ、高さ、間隔、とどれを取ってもマジックマリーが見るからに下り向けなのが分かって頂けるかと思います。
実際にタイヤを触ってみるとコンパウンドの違いなのか、マジックマリーが圧倒的にブニブニと柔らかく、露骨にグリップが良さそうな印象。(以前履いていた2本はコンパウンドがトレイルスター)
試しに近所の農道を走ってみたのですが、柔らかいタイヤに食い込んだ小砂利がフレームや足にバチバチと飛んでくるのには笑ってしまいました。明らかに今まで使っていたタイヤとはモノが違うみたい。

実際にゲレンデDHで使ってみるのが楽しみですね。
Read more ...

ソロキャン+ゲレンデダウンヒル

2017年6月10日土曜日
久々のソロキャンプ
春から勤め始めて2ヶ月、久々のソロキャンに行ってきました。
実のところはMTBのゲレンデダウンヒル(雪の無い時期のスキー場に作られたコースをMTBで走る遊び)の前泊として適当な空き地で野宿をした。が正確な表現になります…。
実はDH(ダウンヒル)はこれが2回目で、前は日帰り。今回は折角なのでスキー場の臨時駐車所らしき場所でキャンプをして星でも見ようと思ったわけです。
ゲレンデダウンヒルが出来るスキー場は全国に幾つかあるようなのですが、今回行ったのは福井県の「福井和泉スキー場」、夏の間は「福井和泉マウンテンバイクパーク」になるようです。※リンク先はMTBのコース情報をまとめているPotalink。


福井の山で林道遊び
目的地はスキー場なので、当然ひたすら山を登っていく事になります。とは言っても標高自体はそこまで高くなく、九頭竜川に沿ってのんびりとした田舎道はドライブするだけでも十分楽しめるかと思います。唯一辛いのは地元ナンバーに死ぬ程煽られる事ですかね…。
道すがら幾つかの林道入り口を見かけましたが、時間も時間だったのでスルー。しかし目的地である駐車場(らしき更地)の奥にも更に細い道が続いているのを見つけてしまい、せっかくなのでテントを張る前に久々の林道遊びをすることに。
毎度のことではありますが、林道に入る手前で一度止まり、4WD-Lに入れてカチッと音が鳴る瞬間は何とも言い難いワクワクがありますね。

轍なのか雨水が流れた跡なのか怪しい感じの道を進みます。軽規格はともかく、大型のクロカン車だと幅がいっぱいっぱいかも知れません。

とは言え序盤は作業道がしっかりと付いていて安心して走れます。新たに道を拓いている箇所もあって結構人が入っているみたいです。開通したら走ってみたいですね。写真では分かりにくいかも知れませんが、この先の道も結構な斜度です。

途中にはデカい落石がゴロゴロ。気をつけていないとホイールこすったりしそうでヒヤヒヤします。
結局最後は落石まみれで道がなくなって終了。調子に乗ってギリギリまで進んでいたので泣きながら切り返しをするハメに…。

窓のすぐ前まで迫ってくる藤なんかは林道ならでは。香りまで入ってきます。こういう他では見れない車窓も林道遊びの魅力かもしれません。

道の脇には所々絵に描いたような清流が流れています。

駐車所カフェ

しかし車で移動できるようになって本当に楽になりました。75Lのザックに全てを詰めて遊び歩いていた頃は焚き火だのコーヒーだのと言っている余裕も無く、行動範囲も公共交通+徒歩圏内のみでしたからね。

フラットにした荷台を使ってカフェを開業。いつでもどこでもフラットな作業台があるというのは本当に便利です。
コーヒーの道具は大学卒業時にまとめて研究室に置いてきてしまったので新たに揃えました。円錐型のドリッパーは一度使うと癖になりますね。フィルターなど多少高いかも知れませんが、本当に簡単に綺麗に淹れることが出来ますよ。

この日は適当に肉を焼いてビール飲んでゴンゴン寝て終了。山をナメてパンツとTシャツで寝袋入っていたら多少寒い思いもしましたが、概ね快適。


最高の天気でダウンヒル
翌朝は快晴。太陽が朝もやを削り取りながら顔を出してくる様子は何度見ても気持ちが良いものです。

晴れている日はテントとシュラフを極力干してから出発します。
テントやシュラフに限らず、キャンプ道具のメンテで大切なのは清潔さと乾燥だと思います。疑う人は梅雨時に使ったテントを1ヶ月ほど畳んだまま放置してみてください。

すっかりオマケのようになってしまいましたが、本題のゲレンデDHも堪能してきました。
朝から夕方まで、お昼に休憩を挟みながら計10本。常連さん達に色々と教えてもらいながら。本当にお世話になりました。しかしまぁ流石に速いウマいカッコいい人ばかりで、後ろからフラフラついていくのは生きてて恥ずかしくなりましたね。
走った後は休憩所でヘルメットやらプロテクターやらゴーグルやらのDH談義。引き続き危機的な財政が続きそうです…。
Read more ...

ジムニー用サイクルキャリア 一部改良

2017年5月29日月曜日
緩衝スポンジのへたり
以前作ったジムニー JB23W用の背面サイクルキャリアですが、フレームに巻いていた緩衝スポンジ(元は水道管の保護用)があっという間にヘタってきたので多少なり丈夫そうなものに交換しました。

チューブ状スポンジカバー
購入したのはホームセンターで売られている怪我防止、あるいはグリップとして用いるスポンジカバーです。内径18mm、長さ220mmで300円程度。



今回はホームセンターの在庫がそれしか無かったため少し細めのサイズにしましたが、ネットでは相当なサイズラインナップがあるようなので、イレクターパイプの外径に合わせて買ってみると見栄えが良いかもしれませんね。

長さは220mmありますが、実際に自転車のフレームが乗る幅は精々100mm程度なので半分にカット。内径が足りないので切れ込みを入れて開きにします。

フレームに被せて耐候性の結束バンドで両端を固定したら作業終了。
スポンジの密度が多少増し、簡単にはヘタらなそうに見えますが、実際の耐久性に関しては今後テストして様子見ですね。
Read more ...

ジムニー JB23W 荷室フラット化

2017年5月29日月曜日
材料と構造
前回ジムニーのリアシートを取外した話を書きました。
今回はすっきりした荷室にパネルを張ってフラット化するお話。
ちなみにJB23Wの荷室底面のおよその寸法はW920mm×D800mmでした。

用意したのはホワイトウッドの1*4材を10枚と適当な角材2本。防水のビニールシート1巻と釘少々。
ワンバイ材は物によってアホみたいに反っているのでマシな奴を選びましたが、それでも多少の反りはありますね。
精度と強度を考えるなら適当な合板をネジ止めするのが良いかと思います。

ここからは用意した木材で簡単なすのこを組んでビニールシートを張るだけの簡単な工作になります。

仮置きしてすのこの足の位置を確認。どうせシートを張ってしまうので釘打ちの位置は割とテキトーです。

出来上がったすのこにビニールシートを張って……

完成です。簡単でしょう。

とりあえず点荷重をかけなければ成人男性が乗っても壊れない程度の強度はあります。荷物なんかを積む分には困りませんね。
これで後ろがフルフラットになるので荷物の出し入れは非常に便利です。ホームセンターで偶然見つけた防水シートが思いの外しっかりしており滑り止めにもなって使用感良好。
ただゆくゆくはもう少ししっかりしたパネルを作り直したいところです。
Read more ...

ジムニー JB23W リアシート取外し

2017年5月28日日曜日
なぜリアシートを外すのか
スズキジムニー(JB23W)は基本的に4人乗りですが、リアシートを倒して荷室を作ることが可能です。
しかし元々狭い車内、シートを倒してしまうと荷室の幅や奥行きはともかく、高さが足りなくなりがちです。

このシートの上に板を敷いたりしても、成人男性があぐらをかいて頭がぶつかる程度の高さしかありません。
そこで巷でよく行われているのがリアシートの取外し。これで積載量、快適性、作業性、全てが向上します。
失われるのは登場人数だけですが、そもそも僕は普段人を乗せないので何の問題にもなり得ません。無敵です。

※リアシートの取外しにより登場定員等の変更が必要な可能性もあります。またシートを取外した状態での荷室への乗車は危険です。事故の際などトラブルの原因にもなりますので自己の判断で行ってください。

取外し作業
必要な道具はレンチとドライバーのみ。

まずはリアシートの座面を取外します。
座面と言ってもウレタンフォームのカタマリみたいなもんです。座面の両サイド前部を上に引っ張れば外れます。

次に背もたれを取外します。
背もたれの中央下部、ボディへの取り付け位置にあるプラスチック製のガワを取り外すと4本のボルトが出てくるので全て取り外します。
今回適当なサイズのレンチが無く、やむを得ずモンキーレンチで外したのですがかなりしっかりと締め込まれいるので適切なメガネレンチ等で外すことをおすすめします。

シート背面に回り、両側のシート(表面がややこしいのですが、シート背面に張ってあるシートですね)をめくるとボルトが顔を出します。これも取外し。

これでリアシートの取外しは概ね完了です。後は座面とシート側面の固定金具を外せばおしまい。

座面の固定金具はプラスネジなのですが、恐ろしく硬いのでドライバーにモンキーをかけて外しました。

シート側面の固定金具はボディから飛び出たボルトにナットで固定してあります。
正直このボルトは邪魔くさいのですが、シートを戻す際に必要なのでこのまま残します。

作業は以上ですが、ジムニーは乗用車なので荷室の底面は凸凹でこのままの使用はちょっと不便です。そこで次回は底面パネルを自作してフラット化をしてみようかと思います。今回はここまで。
Read more ...

香港ビアバー探訪記~Kowloon Taproom~

2017年3月16日木曜日
初の海外ビアバー探訪、香港編
お恥ずかしい話ですが、日頃クラフトビールが好きだ何だと言いつつも、行ったことがあるビアバーは精々数店舗、国内のみだったります。
昨年幸運にも香港の方に遊びに行く機会があったので、これ幸いと「地球の歩き方」で少々の下調べをして初の海外クラフトビアバー探訪に行ってまいりました。

香港はクラフトビール先進国?
いきなり話が脇にそれますが、個人的には海外旅行では地元のスーパーマーケットを見て回るのが好きです。
地元の人が普段から食べてる食品や飲んでるお酒が見れますし、なんならお手頃価格でお土産にすることも出来ますしね。

香港でも初日からスーパーで買い出しをしたのですが、その際少し驚いたのがビールの品揃えの豊富さ。


ヨーロッパのクラフトは少なめですが、アジア圏のビールは数え切れないほど。日本人向けなのかスーパードライやサッポロ黒ラベルもなぜかラインナップ。
さらに注目すべきは地元のクラフトビールがちゃんと置いてある所。Gweilo Beerというブルワリーのビールが4種類ほど揃っていました。
日本や東南アジア圏の国々と比べてもとても充実したラインナップで、ふつーのスーパーにコレだけのビールが揃っているのは少し驚き。
香港は日本に先んじてクラフトビールのブーム中らしいのですが、一過性のものというよりはきちんと生活に根ざしているように感じました。

Kowloon Taproom
さて今回訪れたのは九龍の尖沙咀にあるその名も「Kowloon Taproom」
少し路地になったような所にある小さめのお店ですが、品揃えと美味しさは抜群でした。


ビールは基本的にズラッと並んだタップ(俗に言う「樽生」)から選ぶ感じ。輸入物と香港の地物がそれぞれ数種類ずつ。もちろんボトルもありましたが、ここではせっかくなので香港のクラフト樽を幾つか頂きました。

フードがウマいしビールもウマい
フードは基本のフィッシュアンドチップスやバッファローチキン、サラダやピザなどそれなりに揃っていました。
飲めない人や、しっかり食べたい人も充分に満足できるかなと思います。写真はフィッシュアンドチップス。2人1皿で充分満足出来る量が出てきて少し驚き。


レビューの質としてどうなんだ、という気がしますが、もうどれを飲んでもウマかったです。
香港のクラフトビールオンリーで7種類程飲んだのですが、さっぱりしたピルスナーから濃厚で香り高いIPA、小豆を使った「大福エール」とか言う変わり種まであり、香港クラフトだけで1晩しっかり飲むことが出来ます。


ちなみにお店のスタイルとしては落ち着いてテーブルで飲む日本のビアバーと言うよりは少しガヤガヤした感じのパブと言った雰囲気。
ただ店員さんはみんな気さくで英語も通じるので安心ですし、一人でも複数人でも行きやすい、敷居の低い感じが魅力的でした。

正直香港にクラフトビールのイメージはあまりなかったのですが、今回思いつきで飲んでみて非常に勉強になったと思います。
タップはドンドン入れ替わるようなので、再訪待ったなしという感じです。皆さんも香港に行く機会があれば是非覗いてみてください。
Read more ...