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ヤマ温泉 no.2 磐梯山 中ノ湯跡地

2017年9月21日木曜日
思い出のキャンプ場から初めての頂上へ
今回は福島県は磐梯山中にある「中ノ湯跡地」を紹介。

極めて個人的な話ですが、学部2年の夏、初めてザックを背負って18きっぷで東北を北上した旅行でお世話になったのが猪苗代湖のほとりにあるキャンプ場でした。
知識も経験も何も無く、ただ勢いだけでテキトーに1週間ほど野宿で遊び明かしただけの旅行でしたが、自分の中ではかなり大きな思い出の1つになっています。

そんな思い出のある猪苗代湖のキャンプ場でキャンプをするついでに目の前の磐梯山に登ってしまおう!という事で修士2年の秋に登って偶然見つけたのが今回紹介する「中ノ湯跡地」です。約4年ぶりの再訪でしたが、相変わらず最高の山とキャンプを楽しむことが出来ました。
キャンプ場の話などはまた機会があれば。

登山道の途中で突然現れる廃屋と温泉
磐梯山は福島県の猪苗代にある標高1816mのヤマ。目の前には猪苗代湖が広がり、下から見上げれば磐梯山、上から見下ろせば猪苗代湖という非常に景色の良い山になります。

山頂は広々していてメシを食うのも快適。険しい箇所も無いので楽しく登れる良い山ですね。

使ったルートは一番短い裏磐梯側から登る八方台コース。クルマで上の方まで登れるので楽ちん……。
ただし休日は多くの人がつめかけて駐車場がいっぱいになるので注意したほうが良いかもしれません。

そんな登山道の途中、唐突に現れる廃屋の脇にひっそりと湧いている温泉が今回のメイン。

元々は「中ノ湯」として営業していたれっきとした温泉だったようですね。
現在ではただ朽ちた小屋があるだけで、その横で温泉だけが淡々と湧いています。ちょっとだけ物寂しい気分に。
とは言っても温泉は健在。しかも野湯とは思えない素晴らしいものでした。

まさに絵に描いたような温泉
白濁したお湯がこんこんと湧いており、底からはガスが出ていてさながら天然のジャグジーです。しかも完全に源泉かけ流し。

温度は少しぬるめくらいの適温で特に調整は必要なし。底には温泉成分のドロドロが溜まっており落ち葉などもそこそこ入っています。気になる人は気になるかも。
前回紹介した「大雪山系 中岳温泉」もそうですが、とにかくヤマの温泉は濃さが凄いですね。足首まで埋まるくらいの泥が底に溜まっていました。
底に足を沈めると足裏にガスがポコポコと当たって気持ちよく、山で入っている温泉とは思えません。普通に温泉宿にあっても納得してしまうクオリティ。

周りには特に遮蔽物も無く、休みの日はかなり人通りもあるのでゆっくり浸かるのは少々憚られますが、平日とかを狙えばやってできないこともなさそうです。深さや広さは大人が入るのに十分でした。

東北の秋を感じながら入る天然温泉。実は事前に調べたわけではなく偶然の発見だったのですが、野湯マニアの間ではそこそこ知名度があるようです。
八方台の登山口からは歩いてすぐなので、ピークまでは行かずに足湯だけという様な楽しみ方も出来るかと思います。
雰囲気は山の温泉そのものなのでちょっと見てみたい方も是非足を運んでみてください。
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ヤマ温泉 no.1 大雪山系 中岳温泉

2017年9月21日木曜日
登らないと入れない 山の中の秘湯を目指して
山と言えば温泉、というくらい山登りと温泉をセットで楽しまれている方は多いかなと思います。
下山後にゆっくりと温泉に浸かって風呂上がりに飲むビール。文句なしに最高です。が、ここでは少し嗜好を変えて、

「山の“中”で入る温泉」

を紹介してみようかなと思います。
北海道最高峰への道すがら、視界を埋め尽くす花畑
北海道の最高峰と言えばご存知(かどうかは知りませんが)大雪山系の旭岳2291m。
一般的なルートは旭岳ロープウェイを使って姿見の池まで上がり、そこからまっすぐにピークを目指すと言うもの。
いやなアップダウンもなく、ひたすらに頂上を目指して緩やかに登り続けるとても登りやすいコースなので初めてならオススメです。

しかし本当にオススメしたいのはあえて山の裾を大きく巻いて広大な花畑を歩いて抜ける「裾合平コース」。

姿見の池から旭岳を右手に見つつ広大な山裾に広がる高山植物の群生地をひたすらに歩ける上に歩いている人が少ないという天国のようなコースです。

登ったのは8月ですが、北海道の山は秋。チングルマの綿毛が一面に広がっている景色は壮観の一言。

そんな裾合平を抜け、中岳分岐を目指して歩いていくと現れるのが今回の主役、「中岳温泉」です。

あるのは椅子代わりの板とスコップだけ
旭岳は活火山なのであちこちに噴気孔があり、姿見の池周辺でも大きな噴気孔を観ることが出来ます。風向きによってはかなり硫黄臭を感じることも。
この中岳温泉は中でも沢沿いに天然温泉の湧出口があるというまさに天然露天風呂。

源泉温度はかなり高く、そのままでは入れないので沢水と適当に混ぜながら温度を調整します。

目の前で湧いてくる正真正銘の天然温泉。

と、実は肝心の湯船の写真がありません……。実は登った当日ポーランド?から来たと言うカップルとずっと一緒になっており、流石に水着の二人を撮るわけにもと思ってそのまま撮り忘れていたんですね……。
湯船と言っても何か設備があるわけではなく、沢沿いに掘り込んだくぼみが有り、そこに椅子代わりの木の板が置いてあるだけの簡素なもの。やろうと思えば全身浸かるのも何とか可能かな?というくらいの容量はありました。他に人が居なければゆっくり浸かるのも良いですね。基本は皆さん足湯利用のようです。
温度調整は置いてあるスコップで湯船の脇を掘って流れ込む沢水の量を加減して調整します。何もかも自然利用。

お湯は白く濁ったトロっと濃厚な感じのもの。山温泉によくあることですが、とにかく濃くて有効成分マシマシという雰囲気です。
中岳温泉の詳細な位置やコースタイムに関しては「山と高原地図」に記載がありますので参考にしてみてください。



旭岳登山の最短ルート、という訳ではありませんが、一面の花畑に温泉、さらに登っていけば御鉢平のカルデラなどとにかく見どころが豊富で飽きないルートになっています。
お天気が良かったと言うのもありますが、僕が登ってきた山の中でも現状トップに近い楽しさを誇るコースでした。今回は中岳温泉をメインに紹介しましたが、また改めてコース紹介でも出来ればと思っています。
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アジング、始めました。

2017年9月19日火曜日
山の次は海
日頃山に登ったり降りたりと遊んでいる僕ですが、やっと海に手を出すことにしてみました。釣りです。

実は元々実家の方でブラー(ブラクリ?)を使ったチョイ投げや、胴突き仕掛けを使ったエサ釣りで遊んでおりました。
しかし今回始めたのは……

アジングです。

アジングってどんな釣り?
アジと言えばサビキ釣りでワラワラっと鈴なりで釣れるようなイメージがあったのですが、最近はジグヘッドとワームを使って1匹ずつ釣り上げるゲーム性の高いアジングと呼ばれる釣り方が流行っているそうな。話を聞いただけで面白そう。

詳細なタックル紹介や釣り方は専門のサイト様方に譲るとして、僕が揃えた道具をとりあえず紹介します。

・ロッド
アジング専用のロッドが色々と出てます。素人なのでとりあえず1万円前後で評判の良さ気なものをチョイス。
シマノのSoare BBと言うシリーズ?のアジングモデル。長さは7.6feet=約2.3mのもの。とりあえず長さをfeetで書くのはやめて欲しい。
使ってみた感じですが、とにかく軽くて驚きました。実家で使っていた釣具屋オリジナルの数千円セットとは比べるのも失礼ですね。初心者向けのモデルですが個人的には充分です。2.3mという長さですが、正直少々長かったかなと思うことも。投げやすさはピカイチですが、1gのジグヘッド等の超軽いタックルでボトムを感じ取るのが難しくて苦労することもあります。
もう少し短くて軽い竿だと違うものでしょうか。とりあえずは練習して経験を積みましょう。


・リール
同じくシマノの2000番台で。Soare BBからC2000PGSSを選びました。
パワーギア仕様(巻き速度が遅い分軽い力で巻けるという認識で良いですよね……?)で軽量なめらかな巻き心地。今のところ全く文句なし。
ちなみに釣り場で転んだり落としたりして既に傷だらけになりました。


・その他タックル
ラインは定番らしいシーガーのフロロカーボンライン2lb。ポンドとかもう勘弁して欲しいです。釣り業界の単位表記はもうガバガバ。
ジグヘッドはAmazonで適当にダイワ等のメーカーで揃えました。0.5g,1.0g,1.5gで三種類。
ワームは100均のものやダイワの月下美人シリーズ、メジャークラフトのストレートタイプ等を買ってみました。


他にも小物入れやら色々と揃えるものはありましたが、合計で3万円程度で道具を揃えることが出来たかなと思います。



で、釣れるのか。
肝心なのは「素人がやって釣れるものなのか」という所ですが、結論から言ってしまえば

そこそこ釣れます

※イカは隣で釣っていたおじさんに貰いました。

やってみた感覚として、時間と場所さえあっていればそこまで難しいことをせずとも釣れるような印象があります。
具体的には夜7時から8時の間で港の常夜灯下なら投げてただ巻いてるだけで釣れてしまうような。もうちょっとタナを探ったりアクションを入れたり出来れば昼間でも釣れるんでしょう。練習あるのみか……。

ただそうは言っても釣る人のテクニックで釣果が大きく変わってくるのもアジングの特徴とのことで、これから経験を積んでいけばより多くの状況下で釣れるようになるのかなと期待。メタルジグを使った釣り方やフロートリグを使った遠投などのバリエーンションも豊富らしいので、趣味として飽きることはそうそう無さそうですね。
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ポータブル洗車機を導入

2017年9月18日月曜日
そうだ、洗車、しよう。
めっきり涼しくなってきて外遊びが捗るこの頃ですが、今日は新しく導入した洗車機の話。
ハンドポンプ式のポータブル洗車機です。タンク容量5Lで取っ手兼用のハンドルでポンピングして加圧します。



用途は主にMTBの洗車用。電動の高圧洗車機よりも圧倒的に安価(実売1500円程度、電動タイプの1/10です)で軽量、電源不要で使えるのでクルマに積んでいって現地で洗車して帰ってくるという用途には最適。
気になる使い勝手ですが、自転車の洗車用途であれば充分な容量、水圧です。


霧吹きのようなノズルで無段階に霧状から直流まで水流を変化させることが可能です。
リリーフ弁が作動するギリギリまでポンピングして直流にしてあげればフレームやタイヤにこびりついた泥程度は洗い飛ばせる程度の水流になります。
かと言ってシール部分を痛めるような高圧にはならないので自転車用としてはちょうど良い使い勝手ですね。
タンク容量は5Lですが、これはMTB1台を隅々まで洗ってちょうど無くなる位の水量でした。複数台洗う場合は予備の水が必要になるかと思います。

また自転車向けには充分な水圧ですが、自動車を洗って水圧だけで汚れを落とせるほどではありません。手洗い後のすすぎに使う分には便利そうですが、そこまでするのであればコイン洗車の方が楽かな……。


霧状にすれば広範囲を濡らすような使い方も可能です。自宅で洗剤を使って洗車した後に流したりするならこちらの方が便利そう。

1500円でここまで手軽に洗車が出来るなら文句はありません。
特にアパートだと外で使える水道がない場合がほとんどですし、屋外で快適に使える洗車機は1台あっても良いかなと。
あと気になるのは耐久性ですが、それは今後時間をかけて見ていこうかと思います。
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ジムニーに自作ロッドホルダを追加

2017年9月13日水曜日
釣りを始めました
釣りを「始めました」と言うよりは「再開しました」が近いのですが、最近アジングと呼ばれる小型のジグヘッド+ワームでアジを狙うルアー釣りを始めました。
元々はイソメやらを使ったチョイ投げや、お馴染みのサビキばかりやっていたので繊細なタックルを使ったゲーム性の高い釣りは面白く、これからハマりそうな予感がしています……。

基本的にはクルマで港まで向かい竿を出すのですが、ここで問題になるのが道具の積み込み。
リールやワームなどの小物はカバンに放り込めば良いとして、この手の竿は「2本継」つまり竿の全長を二分割しているんですね。
僕の購入した竿は2m少々で分割しても1mを超える全長。ジムニーのリアにそのまま置いておくにはジャマですし、なにより繊細な穂先が折れそうで心配。

そこで今回極力安くロッドホルダーを自作してみることにしました。

材料は行きつけのホムセンで
工作をする時、構造や材料は基本的にホームセンターを歩きながら考えるものだと思っています。
30分ほどウロウロした結果購入したのがこちら。

ヤザキのイレクターパーツ(型番J-38B)、園芸用のステンレスフック、ゴムチューブ。合計でも1000円以下です。
まずは写真のようにフックにゴムチューブを通しておきます。そして以前取り付けた天井裏収納のフレームに各パーツを固定すると……

この様にお手軽ロッドホルダが完成。
使うフックのサイズによって幅広いロッドに対応できるかと思います。ただし単なるS字フックは上部の固定に難があるので今回用いたように一方が真っ直ぐになっているタイプを探すか、もしくはS字フックの片側を曲げ伸ばしてしまっても良いかもしれません。

取り付け部分はこの様にフック末端に結束バンドを巻く事でフックの抜け落ちを防いでいます。フックに巻くチューブ径に気を配れば結束バンドなしでの固定もできそうですね。
パーツを気軽に追加できるのはイレクターの大きな魅力の1つです。今回は1つだけですが、複数のホルダを並べることも出来ますし、1本を斜めがけなんてことも簡単に出来ます。天井に組む多目的なフレームとして是非オススメしたいです。(ちなみにこのベースにしている天井裏収納もジョイントをメタルに換えたり地味な改良を続けています)

実用性は今後検証
今のところ山道や海沿いの細い道など何度か走っていますが走行中に竿が落ちたりすることはありません。
前後の飛び出しやガイドの破損等も無く、現状はノートラブルと言えますが、今後さらに様々な条件で様子を見て改良を加えるなりしていくつもりです。

こうやって段々と自分の趣味に合わせた機能を追加していくのはそれだけで楽しいですね。釣りはロッドホルダの他にも色々な収納やらが必要になってくるのでまだまだ自作の余地がありそうです。
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キャンプ場紹介 no.1長野県高ソメキャンプ場

2017年8月16日水曜日
理想のキャンプは十人十色
皆様キャンプはお好きでしょうか。僕は好きです。
一口にキャンプと言っても「沢登り中の野営」から「電源付きオートサイトで仲間とワイワイ」まで、人によって楽しみ方は様々かと思います。

ここではそんな数あるキャンプスタイルの中でも、僕が個人的に好きな「1人、もしくは少人数で落ち着いてゆっくり出来るキャンプ」が出来るキャンプ場を紹介してみようと思います。
と言うのも、世間一般でよく紹介されるキャンプ場はファミリーや仲間たちと快適に楽しめる設備てんこ盛りのものが多く、「設備が少なくても良いから安くて静か」というキャンプ場って案外探しにくいんですよね。そういうキャンプ場を探している方の参考になれば幸いです。

高ソメキャンプ場
第一弾は長野県は松本市、標高1200mの高地に位置する高ソメキャンプ場です。


電源付きオートサイトやバンガローから静かな個別のサイトまで幅広いスタイルで楽しめます。フリーサイトは無いようです。
アクセスは基本的にクルマ、駐車場もありますが各サイト横付けが基本となります。
水洗トイレや水場が完備され、キャンプ道具のレンタルから薪の販売まで、サービスはかなり充実していると言えるでしょう。直火可というのも焚き火好きには嬉しいですね(最近は楽なのもあってもっぱら焚き火台ですが……)。
料金は大人1人1540円。大都市近郊のオートキャンプ場などと比べるとかなり安いのではないでしょうか。流石に北海道のキャンプ場(数百円~果ては無料まで)と比べるのは酷でしょう。


利用したのは当然静かな個別オートサイト。クルマで直接乗り付けられるので荷物運びが楽。
ただし途中不整地や多少急な坂があるので二輪車や地上高が極端に低い自動車は厳しいかもしれません。


「極力静かな場所を」とお願いして勧められたのは山の斜面に段状にサイトが並ぶエリア。
隣や上下段のサイトとは木立などで隔てられており落ち着けるサイト配置になっています(一部遮蔽物なしにサイトが連なる部分も有り)。

近くに大きな道路なども無く、夜は非常に静か。子連れのキャンパーなどが多少騒がしくもありますが、花火等は禁止されているので大したことはありません。
グループでの宴会やスピーカーの音出しなども禁止されており、運営側としても「静かな落ち着いたキャンプ場」を目指しているのがよく分かります。


場内には池があり、ニジマスなどの放流が行われているようです。持ち込みはもちろんレンタルの釣具もあり、午前中から入っても充分楽しめそう。
標高が高いので真夏の日中でも猛暑という程でも無く、日が落ちれば上着が欲しくなるような気温で1日通して快適でした。

最近はキャンプ場も高機能化が進んで「電源からアスレチックまで何でもありだけどビジネスホテル並みの値段」などという場所もあります。それ自体が良いか悪いかはともかくとして、個人的にはある程度の不便さも含めてキャンプなのかなぁと思っております。
そんな意味ではこの高ソメキャンプ場はとても“ちょうど良い”バランスが取られており、あまりキャンプ経験の無い人や家族連れから自分のスタイルで楽しみたい経験者まで幅広い人が楽しめるキャンプ場になっているように感じました。
都市部からのアクセスは多少時間がかかるかも知れませんが、その分ゆったりと楽しめる良いキャンプ場だと思います。是非一度足を運んでみてください。

おまけ 酷道158号線

今回日本海側からのアクセスはオール下道、国道158号線をひた走りました。が、これが「本当に国道か??」と疑う様な道。
後で調べてみると有名な酷道のようですね。写真のナビ画面をよく見て頂ければドライバーの苦労を感じ取って頂けるかと思います。酷道好きの人は是非。オススメです。
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ダウンヒルレース観戦のススメ

2017年8月15日火曜日
乗る人も観る人も楽しいお祭り
去る(2017年)8月13日、岐阜県のウィングヒルズ白鳥リゾートにて開催されたダウンヒルシリーズ(公式サイト)第五戦を観戦して来ました。DHレース、一言で言ってしまえばDHライダーのお祭りです。ライダー、家族、友人、(少ないけど)観客、ショップやメーカーの方々が一緒くたになって楽しめるイベントだったと思います。
初めてのレース観戦だったのですが、一般人からプロレーサーまで、迫力のある走りを目の前で観られて大満足の1日になりました。

レースの結果などに関しては公式サイトに譲り、ここでは認知度の低いDHレースを“観て楽しむ”という事に関して簡単にまとめておこうと思います。

※掲載する写真は僕が撮ったものですが、プロではない一般の方が大半です。顔が全く分からないので問題ないと判断して掲載していますが、「勝手に載せるな!」という方はコメント等でご連絡頂ければ即削除致します。また「この写真くれ!」という方には未編集の高解像度版が手元にありますので同じくご一報ください。

で、DHレースって何をやるの?
ダウンヒル(DH)は端的に言ってしまえばマウンテンバイク(MTB)で指定されたコースをなるべく速く走るというシンプルな競技です。
一般的なロードバイクのレースや自動車、バイクのレース、お金が動くお馬さんのレースと違うのはゲレンデ等に作られた下り基調のオフロードコースを走るという点でしょうか。

※参考動画、個人的な意見ですがTahnee Seagrave可愛いですね。

またレースの形式も動画のように一人ひとりが順番に走りタイムで競うものから何人かが同時に走り順位で競うものまで様々。
コースの途中にはゴツゴツした石だらけのセクションや直線的な下りにジャンプ台が設置されたセクション、連続するカーブを走り抜けるセクションなど色々な見所があります。

どうやって観戦するの?
レースが開催されるゲレンデに行ってコース脇で観てればOK!
基本的に観戦料のようなものは無いようですが、コースの上の方まで歩いて登るのは流石に大変なので現実的には片道のリフト券等を購入する事になるでしょう(と言っても数百円の出費です)。
レース開始前も試走などで選手が走っている場合があるので、コース周辺を歩いたり、コースを横切る際は注意が必要です。
またレース開始後は一定時間おきに選手が走ってきます。近くにいる係員の指示に従って安全に観戦するようにしましょう。

レースを快適に、より楽しむために
僕が実際にレースを観て感じたこと、思ったことをまとめておきます。

・服装の基本は山歩き
ゲレンデはスキーで滑ったりMTBで走る分には快適ですが、自分の足で登って降りるとなると登山とそう変わりありません。
むしろ綺麗な登山道などが無い分多少過酷であるとも言えます。靴は歩きやすいトレッキングシューズなど、服装は長ズボンなどが良いでしょう。僕は半ズボンで歩いて足が傷だらけになりました(刈った笹や小枝が引っかかりやすいのです)。
またその日の天候に合わせて雨具や日傘などがあると快適に観戦ができると思います。

・飲み物を忘れずに
僕は忘れました。
天候によりけりですが、DHのハイシーズンは春から初秋にかけて。日陰の少ないゲレンデは中々に暑くなります。当然自販機などもありませんので、登る前に飲み物を用意しておくのをオススメします。

・座布団、椅子があると快適
全樹の通り、ゲレンデのコース脇は硬い笹や草、低木が生えていて中々快適に座れるような場所はありません。何か下に敷く板やマットのようなものがあると快適です(僕は背負っていたデイパックを敷いて座っていました)。

・コース、選手の下調べをしよう
これはどんなスポーツにも言えることかも知れませんが、下調べが大事でした。これは今回の大きな反省点。
特にDHは頻繁な観戦場所の移動が中々難しく、観る場所の選定が非常に重要になりそうです。
ロックセクション(岩場)やバーム(カーブ)、シングルトラック(林の中の狭い道)など、コースの中で見どころになりそうなポイントを知っておくと観戦がグッと楽しくなるのは間違いありません。実際に自分で何度かコースを走ってみてから観戦するのが理想的かもしれませんね。
また選手の名前や過去の成績を知っておくとタイムや順位に関しても楽しめるようになると思います。

・誰かと一緒に行こう
DHレース、あまり一般認知度が無いせいか、基本的に居るのは選手とその身内、関係者ばかりです。独りで観に来ているのは僕くらいのもの。ましてやわざわざ上まで登って写真を撮っているのは僕とゲレンデの代表者のおじさまくらいでした。これはあくまで個人的な感想ですが、誰かと連れ立って観戦に行くのをオススメします……。


DHレースを観に行こう!
少し長くなりましたが、結論は「レース観に行こう!」これに尽きます。
MTBに乗る人はもちろん、乗らない人も、プロ選手の迫力のある走りを間近で(本当に近い、2mも無いような目の前をものすごいスピードで走っていきます)観ているとそれだけでワクワクしてくると思います。お金もかかりませんし、ちょっとしたトレッキング気分で観戦してみるのも楽しいでしょう。もしかしたら「次は自分も走ってみよう!」となるかも知れません(ちゃんとビギナー向けのクラスからプロクラスまで区分けされています)。
お天気のいい週末、普段あまり行ったことのない夏のゲレンデに足を伸ばすのも面白いのではないでしょうか。
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